メガネのササガワ(東京北区十条)です。
メガネは重いより軽い方がベターですし、
メガネを選ぶ時に気になる項目のひとつです。
しかしプラスチックレンズが主流になり
重さよりレンズの厚さを気になさる声の方が多いと感じています。
下の表のように屈折率が高くなるほどレンズは薄くなります。
ちょっと長ったらしいですが
度数と屈折率における中心からの距離ごとのレンズの厚さを表にしてみました。
(参考値、多少の違いは出ます)
今回はマイナスレンズのみの表で、同数が強くなればなるほど、
中心から遠くなればなるほどコバ厚(外側)が厚くなります。
そもそもレンズが厚いと感じるのはどのくらいなんだろう?
主観的なことなので人それぞれですが、
経験的に厚いか薄いかの境は4ミリ前後だと考えています。
4ミリを越えているところを赤字にしてあります。
メガネのササガワでおススメする度数ごとのレンズ(屈折率)は
青で塗りつぶしてあります。
度数--2.75までは球面1.60レンズ、-3.00~-4.00までは非球面1.60
-4..25~-5.00までは非球面1.67、非球面1.70
-5.25~-6.75は非球面1.70、非球面1.74
-7.00以上は非球面1.74、非球面1.76を参考になさってください。
同じレンズでも小さく削ればコバ厚も薄くなりますので
-5.00以上の度数なら小ぶりのフレームをおススメします。
詳しくは別の機会に書きますが、玉形サイズだけでなくブリッジサイズも重要です。
またPD(瞳孔間距離)や顔幅も考慮した方が似合うメガネに出会えます。
フレームのリム幅もメタルフレームは約2ミリ、
プラスチックフレームは約5ミリが多いので
コバ厚との相性の参考にしてくださいネ。
最後に強力な助っ人の紹介です。
レンズの種類と度数と中心からの距離を入力すると
おおよその厚さがその場で分かるのです。
レンズ選びの時に大活躍です。
ではまた・・・店長
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