ほとんど毎月一回参加させて頂いております勉強会。
今週の火曜日も、吉祥寺は両眼視検査の虎の穴オプテリアグラシアスさんで
熱心な検査勉強会があったんですが、1時頃から夜9時ごろまで、一人の被検者を数人で交代交代検査していくんですが、結果が一致する事なんて皆無です。では、だれかの結果が間違っているということではなく、どれも正解なんだと思う。そこが両眼視検査の奥が深いところ。
検査技術のスキルアップと並行して、お客様のお困りごとをどう引き出すかが
ポイントだと思う。お客様が自覚してる場合とそうでない場合がある。
また、声に出すタイプの方とそうしない方もいる。
検者である我々が、そこのところを汲み取っていかなければならない。
グラシアスの次郎さんが言っていたんですが「困っている人しか救えない」
その通りだと思う。検査結果とお客様の主訴をすり合わせて、お互いに
納得の、より良いデータを出すというちょっと大変な作業をしているんです。
人間の身体も精神も日々変化しているんで、検査結果も変化します。
まあそんなことを見た目は、サラッとサクサクっと、簡単そうにやらなきゃいけないんです。あ~もっとガンバロ~!
(井川さんから画像頂戴しました。<m(__)m>)
虎の穴の後は、もちろん楽しお時間です。
興味のある眼鏡屋さんは、是非参加してみてはどうでしょうか?